週刊粧業マーケット

2016年12月15日発行 29~42ページ掲載

【C&T・2017年1月号】機能性の高まり続くヘアケア原料、メーカー・商社10社の注目素材を紹介

【C&T・2017年1月号】機能性の高まり続くヘアケア原料、メーカー・商社10社の注目素材を紹介

価格400円

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多様な品揃えで競合間がしのぎを削るドラッグストアを訪れると、ヘアケア製品に割いた棚面の広大さに目を奪われる。それが新規店舗であればなおのこと、顕著な傾向となって来店客へアイキャッチ効果を発揮しているように見える。また、メーカーの勢力図という視点から見た場合、名だたる大手に気鋭の新興が真っ向勝負を挑めるという構図がヘアケアマーケットの特長といえるかもしれない。実際、ここ約10年間ほどのスパンで振り返った時、話題のヘアケア製品を売り出して短期的に名を馳せた数社の企業名を挙げることができる。そして、スター製品を輩出するには魅力が備わった原料の存在を欠くことはできない。本連載では、原料メーカー・商社10社(岩瀬コスファ、一丸ファルコス、日光ケミカルズ、GSIクレオス、オリザ油化、ミヨシ油脂、アイ・ティー・オー、BASFジャパン、アイエスピー・ジャパン、日本ルーブリゾール)が提案し、売上げが見込めるヘアケア製品の土台をなせる原料を紹介する。

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