化粧品業界の歴史|2002年(平成14年)の化粧品日用品業界10大ニュース

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化粧品業界の歴史|2002年(平成14年)の化粧品日用品業界10大ニュース

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①定着する化粧品各企業の流通別ブランド戦略
②国内企業によるグローバルでの展開が活発
③薬事法改正案が成立、3年以内に完全実施へ
④中国が日本からの化粧品と原料の輸入を禁止
⑤衣料用洗剤の落ち込みに歯止め
⑥化粧品出荷の横ばい続く、単価は着実に下落
⑦「あらた」発足、パルタックは小川屋と合併
⑧化粧品日用品上場企業の業績が回復傾向示す
⑨ノエビアが常盤薬品工業を買収、M&A進展か
⑩資生堂、カネボウのスリミング商品がヒット
(番外)交錯する光と影の中で成長続けるエステ産業

関連団体・各社の動向

2002年(平成14年)1月
◎伊藤安大山、社名を伊藤安に変更
◎ツムラ、ベビースキンケア市場に本格参入
◎ライオン、タンポン事業をユニ・チャームに譲渡
◎大山、再建計画を発表
◎昨年12月末時点のウシ由来原料製品、回収率は25.7%
◎日本メナード化粧品、魚由来コラーゲンに切り替え
◎マンダム、店頭から東証二部に上場

2002年(平成14年)2月
◎ライオン、主力11ブランドを重点育成
◎ポーラ、新創業中期経営計画策定
◎花王、KMSリサーチ社買収、欧米ヘアサロン事業強化へ
◎P&G、低価格電動ハブラシでオーラルケア市場参入

2002年(平成14年)3月
◎エル・インターナショナル、リスター氏に仏国家功労勲章

2002年(平成14年)4月
◎ノバルティス花王、合弁解消で解散へ
◎花王、独子会社ゴールドウェルが今秋国内で事業開始
◎ダイカ、伊藤伊、サンビックの持ち株会社「あらた」設立
◎ウシ由来原料製品の回収が完了
◎コーセー、フィルインターナショナルを買収し子会社化
◎GSK、「アクアフレッシュ」販売権をアース製薬に移管
◎パルタック、小川屋と業務提携
◎コーセー、マリ・クレールを代理店流通に

2002年(平成14年)5月
◎大山と大山ビューティサプライズ、再生計画が認可
◎P&G、食器洗い乾燥機洗剤事業にM&Aで進出
◎資生堂、福原氏に仏最高勲章、弦間氏も功労賞に
◎資生堂、環境対策の高機能洗浄剤を開発
◎ラ・パルレがエステ業界初の上場

2002年(平成14年)6月
◎マックス ファクター、7月1日付で新社長にシベッシュ・ラム氏就任

2002年(平成14年)7月
◎伊藤伊、野村商事と業務提携
◎P&G、柔軟剤入り粉末洗剤「ボールド」発売
◎ノエビア、常盤薬品工業に資本参加

2002年(平成14年)8月
◎花王、米ヘアケアのジョン・フリーダ社を買収
◎ポーラ、新エステサロン「リフレシア」銀座ビルにオープン
◎資生堂、BCに携帯電話を提供し情報網強化
◎カネボウ、情報端末システム導入でBC間の情報共有化
◎コタ、大証二部上場
◎ノエビア、常盤薬品工業を子会社化

2002年(平成14年)9月
◎パルタックと小川屋・加納商事が来年4月に合併
◎エステー化学が西日本でマイコールと販売提携
◎伊藤伊、テクノケンセキと兼松カネカの合併子会社「テクノカネカ」発足
◎中国、化粧品原料の輸入再開

2002年(平成14年)10月
◎資生堂、「スキンケアパウダー」がIFSCC最優秀賞に

2002年(平成14年)11月
◎コーセー、量販店・ドラッグストア向け高級ブランド「インフィニティ」導入
◎花王、中国企業と合弁会社設立
◎日本ロレアル、皮膚科ルート化粧品「ラ ロッシュ ポゼ」発売
◎コーセー、NY初ヘアケア「スティーブン・ノル」コレクション導入

2002年(平成14年)12月
◎カネボウ、専門店ブランド「ジュリス」を導入
◎マンダム、女性用ヘアカラー市場に参入

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