資生堂、「リバイタル グラナス」より目もと用新美容液

カンタンに言うと

資生堂、「リバイタル グラナス」より目もと用新美容液

 資生堂は2010年11月21日、最先端の技術が結実したブランド「リバイタル グラナス」より、真冬の目もとの肌状態に着目した美容液「キャビア」(18g1万2000円)を、資生堂インターナショナルを通じて発売する。

 「リバイタル グラナス キャビア」は、乾燥や紫外線などの影響でダメージを受けやすい目もと用の美容液。肌につけると同社が独自に開発したキャビア状カプセル化技術を採用した「スキンリペアフィルム」がはじけ、美容液が肌(角層)に浸透し、薄い皮ふを覆い、朝も夜も、なめらかでハリに満ちた目もとに導くという。

 ブランドのターゲットである30代、40代の女性たちに「初対面の場合、相手の顔のどこを最初に見ますか?」と質問すると、「目もと」(87%)、「口もと」(9%)、「頬」(4%)と約90%が「目もとを見る」という結果となった。また、「初対面の相手の年齢は、顔のどの部位で推測しますか?」という質問に対しては、全ての人が「目もと」と回答している。さらに、自分自身の疲れや年齢を感じる部位についても圧倒的に「目もと」となっており、「アイゾーン」は、第一印象の決め手となる重要な部位といえる。(2010年3月同社調査、N=30~40代女性23名)

 ターゲット女性(30、40代女性)の真冬の肌意識についての調査では、真冬になると、低温・低湿度といった過酷な環境要因から肌の乾燥、肌あれを強く感じており、特に「アイゾーン」に関する肌悩みが多く、日頃から肌の手入れに手抜きをしていない女性たちも、真冬という季節特有の環境には悩みを感じていた。

 「アイゾーン」の皮ふは非常に薄く、頬の約3分の1程度で、バリア機能が弱く、皮脂腺・汗腺が少なく角層も薄いため顔の他の部分に比べ非常に乾燥しやすい。また、まばたきや表情の変化などでよく動くため、肌状態の影響が表面に現れやすい部位といえる。

 キャビア状カプセルの中には、「リバイタル グラナス」の象徴成分である「美容豆(びようとう) エキス」を始めとした美容成分を高配合し、肌になじませるとカプセルがはじけて新鮮な美容成分が溶け出し、肌(角層)の奥深くまで浸透。肌になじんだ後は、「スキンリペアフィルム」が肌をコーティングし、ピンとしたフィルムに包まれたようなハリを実感できるという。

 プロモーションは、2010年11月下旬より雑誌広告、テレビCMを展開。デパート、量販店、化粧品専門店を中心に約3300店で販売する。

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