バスクリン、「きき湯」にアロマシリーズ、入浴と美健、スポーツを絡めた企画も

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バスクリン、「きき湯」にアロマシリーズ、入浴と美健、スポーツを絡めた企画も

 複数の入浴剤ブランドを展開しているバスクリンは、高機能入浴剤「きき湯」が好調に推移しており、炭酸系市場の好調を牽引して2010年、2011年上期ともに計画通りに推移したという。2011年下期は、各ブランドで新商品の発売や有効成分をプラスするなどのリニューアルを行い、入浴剤需要の高まるシーズンでの市場活性化を図る。

 「きき湯」からは、従来の機能性に、アロマの香りを加えた新シリーズ「きき湯 アロマリズム」(3品)を発売し、香りにもこだわる女性層の獲得を図る。10月4日には、サッポロ飲料とのコラボセミナー「"炭酸"がかなえてくれる美容・健康」を開催し、身体の中と外から炭酸を取り入れた美容・健康を啓発していく。また、新CMの投下も予定しているという。

 基幹「バスクリン」ブランドでは、定番シリーズに新たな香りを追加し、付加価値シリーズの「ピュアスキン」「カラダプラス アロマスパークリング」の提案を強化。また「日本の名湯」では新たに2つの温泉地を発売し、アソートパックの拡売につなげていく。スキンケア入浴液を展開する「ソフレ」では、液体市場が縮小傾向にあるが「液体スキンケアタイプの潜在ニーズは高い」と捉え、美意識の高い女性層にボディソープとのペア使用を啓発していく。

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