マンダム、中国・インド・東南アジアを成長源に海外事業を強化

カンタンに言うと

マンダム、中国・インド・東南アジアを成長源に海外事業を強化
約35%の海外売上比率を2016年には50%に高め、
アジア領域におけるグローバル企業へ

 マンダムは2012年6月29日、西村元延社長ら経営幹部が集まり、都内でアジアを中心とする海外事業について記者会見を開いた。今年は3月にインドに100%出資の子会社を設立するなど、海外事業の加速化を印象づけており、会見でもインドのほか、中国や“インドチャイナ”(タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、ラオス)を成長市場と位置づけて展開を強化する方針が示された。

 同社の前期(2012年3月期)の連結売上高約598億のうち、海外事業の売上比率は約35%にのぼっている。このうち、強固な販売網と、ダウンサイジングなど独自の商品施策で成功を収めているインドネシアが65%ほどを占めるが、今後はこのインドネシアを重点エリアとして継続強化する一方で、それに次ぐ第2の柱として中国や“インドチャイナ”の売上比率を高める方針だ。2016年には海外売上比率を50%にまで高め、グローバル化を急速に進める未来図を描いている。

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