カネボウ化粧品の美容研究所、東京工科大学で特別授業を実施

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カネボウ化粧品の美容研究所、東京工科大学で特別授業を実施

 カネボウ化粧品の美容研究所は、5月29日、6月5日の両日、東京工科大学医療保健学部作業療法学科の学生に向けた「基礎作業療法技法実習Ⅱ」で、同学科の石橋仁美助教授とともに特別授業を行った。

 同社、東京工科大学、首都大学東京による化粧を基盤とした作業療法プログラム共同開発の一環として実施したもの。化粧の専門知識のない作業療法士でも運営でき、クライエントの負担にならないプログラムの確立を目指している。

 授業初日は、「作業療法に化粧を取り入れる意義」をテーマにした講義の後、同社美容研究所講師の指導により、学生38名が自分の顔でスキンケアとメークを体験し、自力でフルメークを完成させた。2日目は、生徒37名が作業療法士役とクライエント役にわかれ、化粧を用いた作業療法のグループ体験を行った。

 学生たちはクライエントによってさまざまな課題があることに気づき、ディスカッションでは「道具や方法をクライエントにあわせることが必要」などの意見があがった。

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