カネボウ化粧品、中学生を対象とした理科の出張授業プログラムを開発

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カネボウ化粧品、中学生を対象とした理科の出張授業プログラムを開発

 カネボウ化粧品は、NPO法人企業教育研究会と共同で、中学生を対象とした理科の出張授業プログラム「カネボウ化粧品の研究者と学ぶ紫外線と皮膚」を開発した。3月1日より実施校の募集を開始し、4月から1年間、関東地区や静岡県の約5校で授業を行う。

 授業の内容は、同社が得意とする紫外線や皮膚のDNAに関する研究と、中学1年生で学ぶ「光の性質」や、中学3年生で学ぶ「遺伝の規則性と遺伝子」の学習を結びつけたものとなっている。

 紫外線ライトやUVチェッカーなどを用いた実験などを通して目に見えない紫外線の特徴を楽しく学ぶ工夫をしながら、健康な肌を保つため、化粧品会社の研究領域が皮膚細胞のDNAにも及んでいることにも触れ、中学校での学習内容の延長線上に化粧品研究があることも伝えていく。

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