「P&Gママの公式スポンサー」キャンペーンにて日本代表アンバサダーを務めるソチオリンピック日本代表、羽生結弦、高橋大輔両選手からP&Gジャパンへメッセージが寄せられた。
羽生選手は「母は自分の精神状態やスケートに関して1番の理解者であり、サポートをしてくれている。この感謝の気持ちを忘れないよう、メダルを感謝の証として大切にしたい。母は『ありがとう』と感謝の気持ちを込めてメダルをかけてあげると、とても喜んでくれた。ファンの皆さんにも『応援ありがとうございます』という気持ちを何とか伝えたい。試合の時、会場にいた方の声援はもちろん、テレビの向こうの日本中からの応援が本当に聞こえたような気がした。背中を押していただいたことが、今回の結果につながったと思う。本当にありがとうございました」と、母親のサポートとファンの声援が心の支えとなり、金メダルの受賞につながったと語った。
一方、高橋選手も「試合後、母とはまだ直接話せていないが、帰国後ゆっくりと話がしたい。働きながら自分たち兄弟を育ててくれた母は本当に偉大であり、自分のために多くの時間を費やしてくれた母に恩返しをしたいので、帰ったら家事の手伝いなどをしたい。『オリンピックが終わったら家族で温泉に行きたい』と言っていたので、連れていってあげたい。結果は満足できるものではなかったが、精一杯の演技ができた。応援したくれた沢山の方々のおかげでがんばることとができたので、本当に感謝している」(同)と、ファンの応援に感謝するとともに、支え続けてくれた母親への労いの言葉を添えた。
さらに今後の抱負として「日本人は感謝や尊敬する気持ちをすごく大事にしていると思う。母に対してもそのような気持ちでいたいし、金メダリストになったからこそ、その思いはいっそう強くなった。そのような感謝の気持ちを、今後も自身のスケートを通じて伝えたい」(羽生選手)、「今は正直、終わってホッとしている。これからどんな形になるか決まっていないが、引き続き、一人のスケーターとして自分を表現していきたいと思う。皆さんの温かい大きな声援に応えられるよう、今後もがんばっていきたい」(高橋選手)と語った。
この記事は粧業日報 掲載
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