ラ・プレリー・粟井社長、「スキンキャビア」活動で成長軌道へ

週刊粧業 2014年4月7日号 3ページ

カンタンに言うと

ラ・プレリー・粟井社長、「スキンキャビア」活動で成長軌道へ

 ラ・プレリージャパンでは2013年5月7日付で粟井佐知子氏が社長に就任した。

 粟井社長は「ラ・プレリー」を日本一ラグジュアリーなブランドにすることを目指し、主力シリーズ「キャビア」コレクションを主軸としてプログラムを展開。その成果が如実に現れてきた。粟井社長に今後の戦略をたずねた。

 ――百貨店の外資ブランドの傾向はいかがですか。

 粟井 日本経済が上向きなこともあり、全般的に上向き傾向にある。その中で有力ブランドの動きをみると、プレミアム価格帯のスキンケア製品が非常によく動いている。その中で、当社も昨年の後半(2013年7~12月)は約5%増と、まずまずの結果となった。

 ――成長の主な要因は何でしょうか。

 粟井 後半に「キャビアコレクション」をフォーカスしたことが大きな成果となった。「キャビアコレクション」をブランドのアイコンにしようと、ディスプレイやデモを強化した結果、ユニットベースで前年比48%増を達成し、金額ベースでも同規模の成長を確保した。

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