エステー、夏の定番ミュージカル「赤毛のアン」で文化的社会貢献

粧業日報

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エステー、夏の定番ミュージカル「赤毛のアン」で文化的社会貢献

 エステー(本社=東京)は観客招待制で1998年から継続している「TOURSミュージカル」を今夏も8月に全国で開催し、文化的見地による社会貢献活動を行う。今回の作品は12回目の取り組みとなる「赤毛のアン」を演者とスタッフが一丸で練り上げ、8月17日の札幌市を皮切りに同28日の名古屋開催まで全国8都市で計10公演を行う。

 今回は公式ホームページを通じ計1500組・3000人を招待するほか、全国のドラッグストアなど協賛販売店で独自のチケットプレゼントキャンペーンを実施し、店頭活性化を経て別途6000組・1万2000人を招待する。年々の過熱による「狭き門」で抽選倍率が高まりを見せ、2013年の応募総数は25万4611通に達した。
 また、2014年は日加修好85周年にあたることから「赤毛のアン」の作者の生誕地は話題性が高まっており、同ミュージカルは例年に増して関心を集めそうだ。

 このほど都内で開催したミュージカルの概要発表会で、健在ぶりを披露したエステーの鈴木喬会長は成功へ向けて壇上で強い意欲を示した。

 さらに、2年目の主役を張るアン・シャーリー役の高橋愛氏は「感動が伝わるよう、いっぱいいっぱい緊張して演じたい」と決意表明した。

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