コーセー、「エスプリーク」の売上げの一部で福島の桜を全国に

粧業日報

カンタンに言うと

コーセー、「エスプリーク」の売上げの一部で福島の桜を全国に

 コーセーは、東日本大震災の被災地への復興支援の一環として参加している「fukushima さくらプロジェクト」の取り組みとして、8月21日よりメークアップブランド「エスプリーク」の限定品の売上げの一部を、新種のさくらの増殖費用に寄付するキャンペーンを行っている。

 同社では、2013年から「福島発の新種のさくら」が復興の象徴となって、被災地と全国の人々が強い絆で結ばれることを目指し、福島・東北の支援を続けている。また同年8月からは、より多くの愛用者へ「fukushima さくらプロジェクト」を発信するべく、化粧品会社であることを生かした活動を展開している。
 今回は、メークアップブランド「エスプリーク」で、8月21日から10月31日の約2カ月半の間、「エスプリーク カバーするのに素肌感持続パクト UV 限定キット 2」「エスプリーク 濃密うるおい 美容液下地 限定キット」(ともに8月21日限定発売)の2つの対象商品の購入に対し、福島の桜を全国に広げる活動として、売上げの一部を新種の桜の増殖費用として寄託する。

 また、商品外装箱はこれまでと同様に、新種のさくらをモチーフにしたさくらプロジェクト共通ロゴを表記することで、多くの愛用者に、「fukushima さくらプロジェクト」への認知を広めていく。

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