エトヴォス、販促強化で売上高10億円へ、台湾進出も視野に

週刊粧業 2014年11月24日号 10ページ

カンタンに言うと

エトヴォス、販促強化で売上高10億円へ、台湾進出も視野に
 国産ミネラルファンデーションなどをECサイトを中心に展開しているエトヴォス(本社=大阪市、尾川ひふみ社長)が、従来のWebを軸にした広告宣伝にファッション雑誌を加えるなどして新しい客層の取り込みを狙っている。

 創業から8期目を迎える今期(2015年4月期)売上高は大台の10億円を突破する見込みで、来年はスキンケアラインのパッケージ刷新や台湾進出も計画している。

 同社は従来から、尾川社長自ら「成分マニア」と称するほど特に製品の中身にこだわった商品開発を行っている影響もあり、内容成分などに敏感な層が主要顧客となって販売を伸ばしてきた。

 その一方で、「百貨店の顧客やファッションなどにも気を使っているトレンド層」(山岡拓リテール事業部長)などへの認知はなかなか広がっていないとの課題を抱えており、そうした新しい客層へのアプローチを試みる一手として美容・ファッション誌への広告やタイアップ企画を強化しているという。

あと72%

週刊粧業の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > エトヴォス、販促強化で売上高10億円へ、台湾進出も視野に

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop