資生堂は、中長期戦略「VISION 2020」でマーケティング投資の強化を掲げる中、主力販売チャネルである化粧品専門店領域においても、顧客との接点である売り場を強化し、出会いの拡大を図るべく、4月から化粧品専門店ブランド「ベネフィーク」の新ブランドカウンター導入を開始した。
専門店チャネルの牽引役である「資生堂プラチナショップ」(約3500店)の中で、「OURステージ店」(駅ビル・テナントなどの集客立地店)を中心に、2年間で約300店を目標に導入を進めている。また、「ベネフィーク」を中心とした専門店チャネルのコーナー投資は前年比2.5倍の規模を見込む。
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この記事は週刊粧業 2015年4月27日号 2ページ 掲載
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