クラブコスメチックス、100年の歳月経て大阪「通天閣」の天井画を復刻

粧業日報

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クラブコスメチックス、100年の歳月経て大阪「通天閣」の天井画を復刻

 大阪の「通天閣」免震改修工事と連動してクラブコスメチックスが寄贈することになっていた天井画の取り付け工事が完了し、このほど、同社の中山ユカリ社長が竣工式と点灯式に参列した。

 同天井画は、1912(明治45)年に完成した初代通天閣のエントランスに、クラブの前身である中山太陽堂が広告として掲出していた天井画を復刻寄贈したもので、100年の歳月を経て現代に「花園に遊ぶクジャク図」が甦った。 
 2014年7月に「未来」と「継承」をテーマに通天閣「NEXT210(ツーテン)」プロジェクトが始動し、同プロジェクトの趣旨に賛同した同社は、天井画を復刻・寄贈することで通天閣の「原点の継承」の一端を担いたいとして、「新・天井画」の寄贈を決めたという。

 天井画の原画は、動植物など自然の風物を描くことの多い、新進気鋭の日本画家・沖谷晃司氏が制作した。

 点灯式では、中山社長がクラブとして今回初めて天井画を寄贈できた喜びとともに、制作・取り付けに協力した人々への感謝の思いを述べた。

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