スノーデン、馬由来臍帯エキス「サラサイタイ」を発売

週刊粧業 2015年10月26日号 22ページ

カンタンに言うと

スノーデン、馬由来臍帯エキス「サラサイタイ」を発売

 プラセンタ(胎盤)エキスのリーディングカンパニーとして知られるスノーデンは、医薬品をはじめ、医薬品原料や化粧品原料、健康食品の幅広い分野で研究開発・製造販売を手がけている。

 同社では、化粧品原料での新たな提案として、今年8月に馬由来臍帯エキス「サラサイタイ」を発売し、パラベンタイプの「同 PA」と、ペンチレングリコールタイプの「同 PG」の2タイプを展開している。

 「サラサイタイ」は、確立されたトレーサビリティと厳格な衛生管理下で育てられたニュージーランド産のサラブレッドの臍帯を酵素分解したもので、埼玉県内にある自社工場で製造している。

 製造過程においては、医薬品の製造・管理でこれまで培ってきたノウハウを活かし、徹底した品質チェックを行っている。

 「サラサイタイ」の有用性に関しては、皮膚の上皮細胞増殖作用により皮膚のターンオーバーを正常化し、バリア層を構築させる効果が期待できるという。

 同社によると、こうした「保湿作用」のみならず、「チロシナーゼ阻害活性作用」と、ヒト臨床試験における「皮膚粘弾性促進作用」が確認され、美白や肌のハリ・シワ改善も期待できるという。

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