化粧品評価試験、品質・安全意識の向上で第三者機関のニーズ高まる

週刊粧業 2016年1月25日号 8ページ

カンタンに言うと

化粧品評価試験、品質・安全意識の向上で第三者機関のニーズ高まる
 化粧品は、他の商材と比べてブランド・製品の世界観や情緒的な価値が重視される傾向にあるとされているが、近年は自主回収に発展する製品トラブルが発生するなど、消費者の化粧品に対する品質・安全の意識がますます高まっている。

 化粧品メーカー各社は製品の品質向上と安全性の確保に向け、使い方や保管環境などあらゆる使用シーンを想定し、化粧品GMPに基づいた品質管理体制を整え、品質マネジメントシステムに関する国際規格(ISO9001)の取得、あるいは各社独自で厳しい安全性基準を設けるなど、消費者が安全に製品を使用できるための製造環境づくりに努めている。

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