資生堂、グローバルサプライチェーン拠点を大阪に設立

粧業日報 2016年2月12日号 2ページ

カンタンに言うと

資生堂、グローバルサプライチェーン拠点を大阪に設立
 資生堂は、新たなグローバルサプライチェーン拠点を大阪府茨木市(敷地面積:7万2350㎡、建築面積:工場(地上4階建)1万5000㎡、物流拠点(地上5階建)1万3000㎡)に設立する。

 新拠点には、グローバル市場のニーズに的確に応える高品質なスキンケア化粧品の生産・供給体制の強化を狙いに、新大阪工場を建設し、現大阪工場の生産機能を移転。現有の約1.5倍の生産能力(年間約1億個)に高めることで、グローバルサプライチェーンマネジメント構想におけるスキンケア化粧品のマザー工場の役割を担う。

 加えて、同敷地内に、国内外向けの物流機能と商品の保管・出荷機能を併せ持つ新物流旗艦拠点「関西統合センター(仮称)」を新設。これら新拠点への投資額は合わせて約400億円で、2018年度に着工し、2020年度より稼働を開始する。

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