ライオン、「Ban」新製品発表会を開催

粧業日報 2016年2月18日号 3ページ

カンタンに言うと

ライオン、「Ban」新製品発表会を開催
 ライオンは2月5日、制汗剤ブランド「Ban」の新製品発表会を開催した。

 当日は、ヘルスケアマイスターの山岸理恵子氏、ビューティケア事業部の郭立璐(かく りる)氏、ビューティケア研究所の友松公樹氏の3名が出席し、実演を交えつつ、この春発売される新製品を紹介した。

 同社が20~30代の有職女性1098名に実施した調査(2016年1月)では、女子力が低いと思うことの3位に「服にワキ汗ジミがついている」(55%)がランクインし、8割強の女性が「ワキ汗ジミ」について気になると回答していた。

 また、女性にとって「ワキ汗ジミに気づいたときの心のダメージ」は、「ストッキングに穴が開いていたとき」「服のファスナーが空いていたのに気づいたとき」「服にシミがついていたのに気づいたとき」に匹敵することもわかった。

 山岸氏は、このような結果を受けて、「女性にとってワキ汗ジミが許せるのは、スポーツ中か、真夏のアウトドアくらいであり、基本的に気にならないというシーンは存在しない。また、汗ジミ不安がさらに増大しており、汗ジミ抑制に対する要求レベルも年々高まっている」と総括した。

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