ルディア、「ILG」配合化粧品が百貨店で攻勢

訪販ジャーナル 2016年3月21日号 1ページ

カンタンに言うと

ルディア、「ILG」配合化粧品が百貨店で攻勢
 国の研究助成も受けた話題の美容成分「ILG」を配合したエイジングケア化粧品「I’LG-b(イルジィ・ビー)コンセントレート」シリーズを販売しているルディア(東京都品川区)が、百貨店の期間限定ショップで出色の売上げを叩き出している。

 今年は広告宣伝にも力を入れて認知拡大を図るほか、関東主要都市での直営店の開設や化粧品専門店への導入も視野に入れている。

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 「ILG」は生薬の甘草から微量に抽出される天然化合物で、香川大学工学部の掛川寿夫教授が約9年の歳月かけて化粧品原料の製品化に漕ぎ着けた。

 文部科学省所管の科学技術振興機構(JST)から2度にわたって助成を受けるなど、化粧品成分としては異例の研究体制が敷かれた。

 桁違いの分子量で浸透性が高く、保湿や抗酸化、抗炎症、抗アレルギーなどで優れた効果を発揮するという。

 取引会社を通じてこの「ILG」の存在を知った横川光社長が掛川教授にいち早く猛烈なアプローチを仕掛け、まずは2012年に第1弾アイテムとして美容液の「同 セラム」(60mL・2万5000円)を開発した。

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