ライオン、山梨市など4者で第3期森林整備協定を締結

粧業日報 2016年4月6日号 4ページ

カンタンに言うと

ライオン、山梨市など4者で第3期森林整備協定を締結
 ライオンは、社員の環境意識醸成を目的に2006年に山梨市で「ライオン山梨の森」を開設し、森林整備活動を行ってきたが、今回、10年間の実績を踏まえ、今後も森林の整備による水環境保護と、社員の環境意識醸成を図るため「ライオン山梨の森」に関する第3期森林整備協定(2016年~2020年)を、山梨市、峡東森林組合、公益財団法人オイスカとの4者で4月1日に締結した。

 同社は、経営ビジョン「Vision2020」に掲げる「環境対応先進企業を目指す」を具現化すべく、水資源保護活動として「ライオン山梨の森」の整備などを実施している。

 「ライオン山梨の森」は、森林整備促進助成運動の場として2006年8月に、山梨県が進める「企業の森推進事業」の第1号として誕生した。

 水源である森林の整備を通して社員の環境意識を醸成することを目的に、広さ約65ヘクタールの森林を社員が、同市職員や地元の森林組合、森作り支援のNGO法人と協働して整備を進めており、地域とのふれあいを大切にして活動を行っている。

 活動開始から10年が経過し、これまでに社員ボランティアとしての自主的な参加や社員研修で、延べ1000名以上が活動に参加しており、間伐や枝打ち、植樹、作業歩道整備などを行ってきた。
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