美白スキンケア市場規模、2014年は2148億円、2015年は2300億円|総合企画センター大阪

粧業日報 2016年4月19日号 1ページ

カンタンに言うと

美白スキンケア市場規模、2014年は2148億円、2015年は2300億円|総合企画センター大阪
 総合企画センター大阪は、2015年12月~2016年3月にかけて、カウンセリング系・訪販系・セルフ系・通販系の化粧品メーカーを対象に、美白スキンケアの市場調査を実施し、その結果を発表した。

 2014年度の美白スキンケア市場は前年度比1.8%増の2148億円となった。

 2014年度は、増税に伴う駆け込み需要の反動が懸念されたが、日常的な美白ケアの提案やインバウンド需要の影響により堅調に推移。インバウンドについては、2014年10月に化粧品が免税対象となり勢いが加速している。

 2015年度は前年度比7.1%増の2300億円に拡大する見通しだ。要因としては、ポーラの「ホワイトショット」がインバウンド需要により大幅に伸長していることに加え、資生堂の「HAKU」が化粧水などの日常使いを訴求する商品を投入したことなどが挙げられる。

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