ファンケル、「フェルラ酸」に認知症予防の新機能を発見

粧業日報 2016年4月28日号 5ページ

カンタンに言うと

ファンケル、「フェルラ酸」に認知症予防の新機能を発見
 6年前から予防医療に関する研究を行っているファンケルは、米ぬかに含まれる「フェルラ酸」が、認知症発症原因の1つであるリン酸化タウタンパク質の蓄積を低下させる作用を有することを発見した。

 認知症は発症前からの早期発見・早期予防が有効であると言われており、同社では毎日安心して摂取し予防できるよう、様々な食品を用いて認知症予防目的の成分研究を進めてきた。

 なお、研究内容については、2016年3月27日に開催された第3回「認知症の早期発見、予防・治療研究会」ですでに発表している。

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