コーセー、「第5回グローバルEMBコンテスト」を開催

粧業日報 2016年4月26日号 1ページ

カンタンに言うと

コーセー、「第5回グローバルEMBコンテスト」を開催
 コーセーは、国内外で活躍する美容スタッフの接客応対やレッスン能力、メークアップ技術を競う「第5回グローバルEMBコンテスト」を4月18、19日に開催した。

 初日の18日には、国内外約5000名の美容部員の中から最終選考まで勝ち残った17名(日本人スタッフ10名・海外スタッフ7名)が同社研修センター(王子)に集結し、それぞれ磨き抜かれた技を披露した。

 開会の挨拶に立った本田英二コーセー化粧品販売営業推進部グループマネージャーは、「お客様の期待に応え、期待を超える意味を込めたEMB(Expectation Meet Beyond)施策は1993年から始まり、日本国内はもちろんのこと、海外にも当社のDNAとして受け継がれている」と出場者に語りかけ、さらに王子研修センターでコンテストを開催する理由について「1つ目は、1年間店頭で磨き上げてきた接客応対や美容技術を審査員が間近で評価するためであり、2つ目は、本年がコーセー創業70周年にあたり、長年受け継いできた化粧品への想いやEMBを表現するには、創業の地が最もふさわしいと考えたからだ」と語った。

 コンテストでは、カウンセリングからスキンケア、クレンジング、メークアップ、レッスン指導(スキンケアまたはメークアップ)、テクニック&アドバイスシートの作成までを制限時間60分で仕上げるべく、出場者が全力を尽くした。

 会場中を周る審査員はその様子を厳しい目線でチェックし、その後、出場者には1人あたり1分間のプレゼンテーションタイムが設けられ、メークのテーマやポイントについて審査員にアピールした。

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