B.B.ON日本橋店、働く女性の「健康」「美容」をトータルで支援

週刊粧業 2016年6月13日号 7ページ

カンタンに言うと

B.B.ON日本橋店、働く女性の「健康」「美容」をトータルで支援
 ドラッグストアチェーンを展開するウエルシア薬局の新子会社であるB.B.ON(小川美恵社長)は、6月1日に都市型ドラッグストア第1号店として、化粧品、調剤、食品・健康食品を融合させた「B.B.ON日本橋店」(以下「ビビオン」)をオープンした。

 24時間の営業体制で、メインターゲットに据える「働く女性」の健康と美容を内外からサポートしていく。化粧品は「ビューティアポセカリー」をテーマに、国内外のラグジュアリーブランド、オーガニックブランドが揃う。ネールサロン、エステルームも併設する。

 「B.B.ON」は、フランス語のBeau(オシャレな男性)、Belle(美しい女性)、BON(良質)という3つの言葉の組み合わせからなる造語で、「最高の美しさを提供する店」という意味が込められている。

 7月27日には、早くも2号店目を京都市四条河原町の「河原町OPA」内にオープンする予定だ。

調剤を融合させた都市型店
歴史ある街で海外進出の礎を

 オープン当日、ウエルシアホールディングスの池野隆光会長は会見の席で「今までのウエルシアにはない新業態店として、ここ東京・日本橋に何としても展開したかった」と語り、交渉当初は(柳屋ビルデング側から)ドラッグストア業態には貸したくないと体よく断られたことを明かしつつ、ビビオンが目指す業態と、立地への強いこだわりについて説明した。

 「『ビビオン』で取り組むことは、既にたくさん存在しているような店ではなく、今までのウエルシア業態にもないものだ。そのことをしっかりと伝えていくしかなかった」

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