RBP、「ハイテクを身近に」をコンセプトに化粧品・日用品を展開

C&T 2016年6月15日号 76ページ

カンタンに言うと

RBP、「ハイテクを身近に」をコンセプトに化粧品・日用品を展開
 2015年5月に設立されたRBPは、「ハイテクを身近に」をコンセプトに化粧品・日用品の企画開発・製造販売をスタートさせ、これまでにヘアケア、スキンケア、オーラルケアなどへ市場参入し、すでに卸店舗数を8000店強まで拡げている。

 松尾弘樹代表は「テクノロジーと自然の力を融合させることで、今までの市場にはなかった新しい価値を付与した製品をまだまだ提供できる」と話し、2期目も「革新的」な新製品を送り込んでいく計画だ。

主領域での差別化がもたらす「革新」
まずは「水」に着目しイオン水に活路

 次々に新たなカテゴリー市場へ参入する開発の源泉について、松尾氏は「医者、工学系の家系に生まれたこともあり、研究気質なところがあった」と少年時代を振り返り、「今思えば、17歳の頃に母親が化学物質過敏症を患ってしまったことがきっかけになった。

 病気について調べていくうちに、食品や化粧品などに含まれる化学物質が問題であることがわかったのだ。

 体に悪いとされるものが入っているのに、『なぜ、私たちはそのような商品を購入してしまうのか』。そんな疑問を感じながら生活をするようになった」と続けた。

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