マツモト交商、ナノカプセル原料製造の独自技術「NanoCap」の提案強化

C&T 2016年6月15日号 50ページ

カンタンに言うと

マツモト交商、ナノカプセル原料製造の独自技術「NanoCap」の提案強化
 化粧品原材料ディーラー大手のマツモト交商では、エイジングケアは、保湿や美白、シワ、シミ・そばかす、毛穴、タルミなどのような化粧品の基本的要素として考えており、「どの要素にフォーカスした化粧品を製造するかを考え、求められる効果に最適なアプローチをすることができる原料を配合することが重要」(宮村文孝薬粧部マーケティング課課長)だという。

 また、同社では、顧客のコンセプトに合わせてオーダーメードでナノカプセル化粧品原料を製造する独自の技術「NanoCap」(ナノカップ)の提案を強化している。

 ナノカップは、多重膜のリポソームにより、肌なじみがよく安全性の高いカプセルの中に有効成分・機能性成分を配合する技術だ。カプセル化することで皮膚内の深くまで成分が到達し、内部に留まって浸透していくことを培養表皮モデルで試験し、確認している。

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