ビューティブレーン、綿密なターゲット設定こそが化粧品ビジネスを成功へ導く

週刊粧業 2016年7月4日号 28ページ

カンタンに言うと

ビューティブレーン、綿密なターゲット設定こそが化粧品ビジネスを成功へ導く
 化粧品ビジネスは景気に左右されにくいと言われ、老舗企業だけでなく、新興企業からの参入も多い。しかし成功し、生き残れる企業はほんの一握りだ。

 化粧品企画のコンサルティングを通じ、10年以上業界の移り変わりを見てきたビューティブレーンの廣瀬知砂子代表によると「好景気の時はブランドを大きくしたいという大手企業からの相談が増え、不況の時は化粧品分野に進出したいという新興企業からの相談が増える」という。

 新興企業は化粧品ビジネスのノウハウがないため、問題が深刻化してから相談を受けることが多い。

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