【化粧品アンケート調査2016】20代・30代女性が求めるファンデーションとは

週刊粧業 2016年7月4日号 12ページ

カンタンに言うと

【化粧品アンケート調査2016】20代・30代女性が求めるファンデーションとは
メーカートップは「資生堂」
5ブランドが各年代に支持

 現在使用しているファンデーションのメーカーは、「資生堂」がトップとなった。次いで「カネボウ化粧品」「ちふれ化粧品」の順となっている。(2016年度 消費者調査データ 質問項目・ローデータ購入 詳細ページはこちら

 資生堂では「SHISEIDO」「イプサ」「インテグレート」「マキアージュ」「草花木果」の5ブランドが、カネボウ化粧品では「カネボウ」「KATE」「コフレドール」「RMK」の4ブランドがそれぞれ回答に並んだ。

 これらのブランドの顔ぶれを見ると、両社ともに調査対象である20~30代の各年代の女性ユーザーから幅広く支持されている点で共通している。

 ちふれ化粧品では、創業当初から「高品質・適正価格」を看板に据えて独自の開発方針を貫いており、ファンデーションにおいては仕上がりや使用感、肌質に応えてパウダーやリキッド、クリーム、コンシーラーを展開しているが、それら全てが1000円以下と非常にリーズナブルな価格となっている。

 「こだわりたいけれども高い商品は使えない」という女性にとって、同社のファンデーションは単に家計に嬉しいだけでなく、機能性にも優れた「コストパフォーマンスの良い製品」として高く評価されているようだ。

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