白鳳堂、合成毛100%の化粧筆をフルライン展開

粧業日報 2016年7月22日号 5ページ

カンタンに言うと

白鳳堂、合成毛100%の化粧筆をフルライン展開
 白鳳堂は7月7日、合成繊維を100%使った化粧筆の新シリーズを発売した。

 「ぺんてるのナイロンとタイキのタフレを使った混毛で、軸は吉野工業所のABS樹脂、金具はカメヒサのアルミを使用した。日本に先立ち、パリとニューヨークで発売したところ大変好評で、すでにOEMの依頼が寄せられている。世界的な傾向として今後、化粧筆は合成毛が主流になっていくだろう」(高本壮専務)

 合成毛は切れにくく、獣毛より耐久性があるうえ、価格は山羊毛などよりも安く、獣毛特有の動物臭もないなどのメリットがあるという。

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