ライオン、保湿成分が肌に残るボディソープ「hadakara(ハダカラ)」を発売

粧業日報 2016年7月28日号 1ページ

カンタンに言うと

ライオン、保湿成分が肌に残るボディソープ「hadakara(ハダカラ)」を発売
市場の74%占めるファミリーユースに
大型新ブランド、シェア3番手めざす

 ライオンは9月28日、8年ぶりとなるビューティケアの大型ブランド「hadakara(ハダカラ) ボディソープ」(本体500mL・600円、つめかえ360mL・400円〈想定売価〉)を発売する。

 同社が行った「1年間の身体の肌状態」に関する調査では、91%の人が「乾き」を感じ、同じく91%の人が「顔に比べてボディケアは疎かになりがち」と答え、78%の人が忙しさから「ボディケア商品をつけ忘れてしまう」と答えた。

 そうした背景を踏まえ、日本人の「肌」と「身体を洗うこと」をもう一度ゼロから考え直し、新しい技術の開発に着手。3年の歳月を経て完成した日本初の吸着保湿処方(特許出願中)を採用することにより、「保湿成分が洗い流されないボディソープ」の開発に成功した。

 同社では現在、ファミリーユース向けの「植物物語」、パーソナルユース向けの「BATHTOLOGY」を展開しているが、ともにシェアは数%程度にとどまる。

 今回、ボディソープ市場の74%を占めるファミリーユース向けに、付加価値の高い、画期的な大型新ブランドを投入することにより、一気に市場シェアを高め、「3番手(当社推計:シェア10%超)を確保したい」(ヘルス&ホームケア事業本部 ビューティケア事業部長 小池陽子氏)考えだ。

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