資生堂、新ブランド「PLAYLIST」ネットを中心に展開

粧業日報 2016年9月28日号 1ページ

カンタンに言うと

資生堂、新ブランド「PLAYLIST」ネットを中心に展開
 資生堂は9月21日、約40名の専属ヘア&メーキャップアーティスト(以下、アーティスト)の経験とノウハウを活かした新ブランド「PLAYLIST(プレイリスト)」の販売をスタートした。

 第1弾ではブランドの世界観を象徴する厳選したアイテム(全14品目31品種、ノープリントプライス)、第2弾(11月1日発売)では冬に向けたカラーメークアップ中心のアイテム(全7品目12品種、ノープリントプライス)を投入する。

 20代後半から30代の女性を中心に、Webコミュニケ―ションを通じ、接点拡大を図る戦略ブランドとして展開していく。

 新ブランド「PLAYLIST」は、「Play Beauty(ビューティーを楽しむ)」をコンセプトに、メークアップをわくわく楽しみながら、新たな自身の魅力を発見していくことを目指すメークアップ中心のブランド。ファッションショーや撮影などのバックステージにおいて、常に新たな美の提案に取り組む同社専属のアーティストたちの技術、経験、アイディア・感性をベースに、シンプルでありながら印象的な仕上がりに導く必要最小限のアイテムを取り揃えた。

 販路は、eコマースチャネルを採用し、ブランドサイトや同社の総合美容サイト「ワタシプラス」を中心に一部外部サイトで取り扱う。

 ブランドサイト上で、好みのヘア&メークアップの仕上がりイメージ「ルック」を選ぶことで、それを手掛けたアーティストを指名し、One to One(ワントゥーワン)のパーソナルなアドバイスを受けることができる。

 なお、店舗販売は、同社の総合美容施設「SHISEIDO THE GINZA(シセイドウ ザ・ギンザ)」のみで行う。

 ブランドミューズには、透明感やフレッシュさ、洗練された雰囲気、豊かな表情がブランドの世界観と重なるということから、世界で活躍するファッションモデルのユミ・ランバート(Yumi Lambert)を起用した。

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