ポーラ、成長に向けた改革に着手、プロBD中心の組織体制へ

粧業日報 2016年9月30日号 1ページ

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ポーラ、成長に向けた改革に着手、プロBD中心の組織体制へ
 ポーラの2016年上期は、インバウンド需要の取り込みに加え、美白やエイジングケア品、新製品が順調に推移し、売上高が567億6000万円(前年同期比13.3%増)、営業利益が88億9700万円(同63.7%増)となった。

 チャネル別売上高では、エステ併設型ショップ「ポーラ ザ ビューティー(PB)」が24.4%増、エステインが12.4%増となり全体を牽引し、両チャネルを合算した売上構成比は85%を突破している。

 同社では、2002年に新創業宣言を発表し、事業の選択と集中、組織風土・マネジメントの変革など様々な改革を断行。2005年からは、PBへの業態進化をスタートした。

 こうした一連の改革の成果でリーマンショック、東日本大震災といった荒波を乗り越えてきた同社は、業績もほぼ一貫して右肩上がりで推移。そして2015年下期から、さらなる成長に向けて、本丸ともいうべきサービスの質を高める取り組み(人材のプロフェッショナル化、商品・サービス・接客のプレステージ化)に着手している。

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