訪販化粧品メーカー各社、商品の鮮度アップを推進

週刊粧業 2016年10月17日号 1ページ

カンタンに言うと

訪販化粧品メーカー各社、商品の鮮度アップを推進
魅力ある報酬体系・支援でさらなる成長へ

 業界を束ねる日本訪問販売協会(事務局=東京)が集計・発表しているデータ「訪販売上高(小売ベース)上位10商品」によると、平成9年度から26年度まで計18年度にわたり「化粧品」はただの一度も最上位を明け渡したことがなく、現在のところ異論が聞こえない訪問販売の王道商材といえそうだ。

 ただ、平成9年度の時点で2番手「健康食品」と「化粧品」を隔てる売上高格差が3088億円だったのに対し、平成26年度になるとこの差が582億円と大幅に縮小した背景には、消費者の嗜好性に見る変化や、通販の台頭が象徴する流通チャネルの変遷が透けて見える。

 一方で、有力各社の商況からは、ダイレクト販売が持つ魅力が浮かび上がってきた。

あと67%

週刊粧業の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 訪販化粧品メーカー各社、商品の鮮度アップを推進

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop