総合企画センター大阪 松本氏に聞く、2017年の化粧品市場展望

週刊粧業 2016年10月24日号 47ページ

カンタンに言うと

総合企画センター大阪 松本氏に聞く、2017年の化粧品市場展望
 総合企画センター大阪は、各業界の市場トレンド・ニーズを踏まえた調査・分析を強みに、化粧品市場においても様々な切り口で調査を行い、データ化している。

 化粧品・トイレタリー分野を調査・分析している松本竜馬氏に2016年の市場概況とともに、2017年以降の市場展望を占ってもらった。

 ――2016年の市場動向についてお聞かせください。

 松本 2016年市場は前年比1.0%増の2兆3000億円強になると予測している。

 気になるインバウンドは、「爆買い」から「検討型」へと購買行動が変化するにともない、化粧品メーカー各社も単なる「モノ売り」から、エステやカウンセリングなどの「コト提案」のサービスに重点を置き始めている。

 これまで一部のブランドがインバウンドを牽引してきたが、今後は各社が取り組む「コト提案」によるインバウンドの広がりが期待される。

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