セティ、天然由来のリフトアップ効果持つ新原料を提案

C&T 2016年9月15日号 43ページ

カンタンに言うと

セティ、天然由来のリフトアップ効果持つ新原料を提案
 セティは、世界各国に原料サプライヤーを持ち、スキンケアを中心にバラエティーに富んだ天然由来原料を提供している。今回は、同社が国内で販売総代理店をつとめるフランスの大手化粧品原料メーカー・シラブ社が開発し、「天然由来のリフトアップ効果を持つ第二の皮膚」をキャッチコピーに今夏から日本で提案を開始した新原料「フィルムエクセル」を紹介する。

 「フィルムエクセル」は、タラ(植物)のガラクトマンナンと紅藻のガラクタン硫酸から得られた天然由来の糖ポリマーで、相互侵入ネットワーク(IPN)の技術をバイオポリマーに応用し、化学的な処理を行うことなく、物理的に入り組んだ網目構造(相互侵入バイオポリマーネットワーク(IBPN)、特許申請中)を形成するシラブ社の革新的な技術を応用している。

 このIBPN技術により、「フィルムエクセル」は皮膚上で持続性のあるしなやかな非閉塞性フィルムを実現し、主に「保護」「リフトアップ」「フィルム」の3つの特性を発揮する。

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