伊勢半本店、有田焼展開催で化粧道具の文化継承へ尽力

粧業日報 2016年11月14日号 6ページ

カンタンに言うと

伊勢半本店、有田焼展開催で化粧道具の文化継承へ尽力
 伊勢半本店(東京)は12月4日まで、同社の一般向け情報発信拠点にあたる紅ミュージアム(港区青山)で佐賀県有田焼創業400年記念と銘打った企画展「悦楽の磁器‐有田の化粧道具」(観覧料600円〈税込〉)を開催している。

 同社は紅花を素材にした製品を現代も受け継ぐなど、母体の創業が文政8年という老舗企業に相応しく、古式ゆかしい化粧品文化を連綿と絶やさないことに尽力してきた経緯がある。

 本展は磁器生産がもたらした人々の生活様式の変化や道具の色とりどりを訴える中で、発掘調査によって大名屋敷から出土したリアルな化粧道具一式を展示している。

 晩秋から初冬へ向かうこの時期、化粧道具の文化に触れるひとときは有益かもしれない。
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