資生堂、台湾・新竹に新工場を竣工

粧業日報 2016年11月17日号 2ページ

カンタンに言うと

資生堂、台湾・新竹に新工場を竣工
アセアン向け製品の
生産対応力を強化

 資生堂はこのほど、「台湾資生堂新竹工場」の稼働を開始した。

 資生堂の10カ所の海外生産拠点のひとつである台湾中壢(レキ)工場は、1980年に稼動を開始し、台湾域内向けのスキンケア、メークアップ製品、アセアン向けのメークアップ製品などを生産していたが、稼働後35年経ったことによる建物の老朽化が課題となっていた。

 そこで今回、全社的なマーケティング戦略と連動した生産・物流拠点の特長化・先鋭化を目指すグローバルサプライチェーン戦略の下、さらなる拡大が見込まれるアセアン向け製品の生産対応力強化に向け、物流倉庫として使用していた新竹敷地内に生産機能を移管した。

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