マツモトキヨシHD、メーカーコラボやPBなどの専売商品で差別化

週刊粧業 2016年11月14日号 6ページ

カンタンに言うと

マツモトキヨシHD、メーカーコラボやPBなどの専売商品で差別化
 マツモトキヨシHDは、メーカーとのコラボレーションやPBなどの「専売商品」の品揃えを拡充し、同業他社との差別化に注力している。

 同社の大友庸平商品部化粧品課リーダーに話を伺った。

 ――化粧品販売に関して、今期注力している取り組みは何ですか。

 大友 昨年に引き続き、「インバウンド対応」と「新商品の早期立ち上げ」の2つを軸とした取り組みを強化している。

 近年は、訪日外国人観光客の旅行形態が団体から個人へシフトしている。

 こうした中で、「インバウンド対応」に関しては団体旅行者に比べて買物時間に余裕があり、土産品だけでなく自分使いの商品も求める個人旅行者の視点に立ち、日本の売れ筋アイテムを店頭で訴求し、購買へとつなげるノウハウを持っているのが我々の強みだ。

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