卸流通化粧品、メーカー各社が入魂の商材を投入で消費の要へ

週刊粧業 2016年11月28日号 1ページ

カンタンに言うと

卸流通化粧品、メーカー各社が入魂の商材を投入で消費の要へ
 週刊粧業は化粧品・日用品メーカーと消費者をつなぐ商流で圧倒的な構成比最上位を占める卸流通にスポットを当て、参入各社が精魂を込めた製品の特長や末端の反響をまとめて本特集でマーケットへ発信している。

 約1カ月さかのぼった本紙「オールリテイラー特集」(10月24日号)では、化粧品専門店・百貨店・ドラッグストア・GMSの総計11ショップの近況を発信していることを受け、店舗の売場を支えている商品供給サイドの内情を伝えていきたい目的もある。

 卸という商慣習を通じて製品を販売会社へ託す製造者の「いま」をまとめてみた。

省庁調べで化粧品等の卸解析
特需「爆買い」の影響が鮮明に

 経済産業省が発表している「商業動態統計月報」によると、2016年9月分の商業販売額は36兆6810億円で前年同月比4.7%の減少となっている。

 この総和を「卸売業」と「小売業」に分類して見た場合、「卸売業」は25兆6430億円で前年同月比6.0%の減少だったのに対し、「小売業」は11兆390億円で同1.7%の減少だったと報じている。

あと70%

週刊粧業の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 卸流通化粧品、メーカー各社が入魂の商材を投入で消費の要へ

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop