長寿乃里、成長軌道へ回帰で転身と進化を

訪販ジャーナル 2016年12月5日号 1ページ

カンタンに言うと

長寿乃里、成長軌道へ回帰で転身と進化を
サービスや訴求方法から
顧客接点まで一新の渦中

 かつて、洗顔石けん「つかってみんしゃい~よかせっけん」の通信販売で一大ヒットを引き当てて短期的な成長を果たした長寿乃里(本社=横浜市)が、その後に経験した業績の踊り場を糧に事業の見直しと刷新を進めている。

 東京商工リサーチによると、2014年7月期から下降に転じた売上高推移は翌2015年7月期になると長く堅持してきた60億円台を割り込む57億5800万円となり、前期2016年7月期について経営推進室 兼 プロダクトマネジメント部 部長の江守佳郎氏は「利益はキープした」と述べるにとどめ、売上高についての言及はなかった。

 一方で、江守部長は今期の期首に経営トップの宮田聖士社長が「もう一度、成長軌道を取り戻そう」といった趣旨の経営方針を明確にし、各部門が業績巻き返しへ一丸となっていると説明している。

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