岩瀬コスファ、天然無機物とカンテンで造粒したスクラブ剤の提案開始

週刊粧業 2016年12月5日号 8ページ

岩瀬コスファ、天然無機物とカンテンで造粒したスクラブ剤の提案開始
 洗顔料でスクラブ剤として使用されるマイクロプラスチックビーズは、排水溝に流れ込んだ際、その小ささから排水処理施設で除去できず、そのまま川から湖や海に流れ込んでしまう。世界中の湖や海がこうしたマイクロプラスチックビーズで汚染されて生態系に影響を及ぼし、環境問題になっている。

 原料商社大手の岩瀬コスファでは、アメリカでマイクロプラスチックビーズの規制が行われ、天然・植物由来のものに代替する動きが加速していることを受け、天然泥由来のスクラブ剤「ミロネクトンスクラブ(仮称)」(大日本化成)を開発し、10月から提案を開始した。

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