全卸連、2017年は旧態打破へシフトチェンジ

粧業日報 2016年12月14日号 5ページ

カンタンに言うと

全卸連、2017年は旧態打破へシフトチェンジ
 全国化粧品日用品卸連合会(全卸連、事務局=東京)は12月6日に都内で記者懇談会を開催し、恒例となった一年を総括する場で専門各紙へ活動報告を行うと同時に、2017年に向けた指針や方針を掲げることで製配販の関係性浄化へ意気込みを示した。

 開会宣言の格好で挨拶に立った全卸連の森友徳兵衛会長(森友通商)は、2017年も引き続き卸の次世代を担う若手の育成へ注力を継続する中で、来る2月12日に開催の理事会承認を経て正式に発足する青年部会「O‐NEXT」(ゼロネクスト)へ強い期待の念を述べるとともに、後段の発言を先に紹介すると「O‐NEXT」は「ORA(卸流通アカデミー)で学んだことがベースとなっている若手中心の顔ぶれで心強い。卸が50年後に『どうなっているか』ではなく、『どうあるべきか』だ」としたうえで、全卸連の旧態を「『ぶっ潰す』という気迫が嬉しい」と語り、長く心血を注いだORAの成果をアピールした。

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