情報武装で新展開に挑むフレグランス

C&T 2016年9月15日号 20ページ

カンタンに言うと

情報武装で新展開に挑むフレグランス
 2015年のフレグランス輸入額は248億1000万円、出荷額は40億7000万円と、堅調に推移した。いずれも前年を超えたが、市場を成長軌道に乗せるには多くの課題が待ち受けている。

 日本人は決して香り嫌いではない。しかし香りが描く理想像はとても曖昧でぼんやりしたものという印象を受ける。各社の取り組みを取材した。

円高で価格競争が激化
受け身の文化に一投を

 フレグランス市場では国内外で有力ブランドからヒット商品が輩出され、男性の新規ユーザーも徐々にみられるようになった。

 ブルーベル・ジャパンでは今秋、フレグランスアンバサダーに前田、日比野夫妻を起用し二人で楽しむ香りの魅力を提案しているが、二人で香りを分かち合うことは互いの存在の大切さをあらためて認識することになり、コミュニケーションツールとしての香りが脚光を浴びることになりそうだ。

 香水の日(10月1日)に向け、日本フレグランス大賞も決定した。

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