柳屋本店、ロングセラーが受け継ぐ消費者の「記憶の束」

C&T 2016年9月15日号 17ページ

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柳屋本店、ロングセラーが受け継ぐ消費者の「記憶の束」
 1615(元和元)年に創業した柳屋本店は、大正期に発売した「柳屋ポマード」など頭髪化粧品でヒット商品を数多く手掛けてきた。

 1952(昭和27)年に発売した「柳屋ヘアトニック」は、第二次世界大戦後の高度経済成長期に訪れた養毛ブームに乗った結果トップシェアに躍り出て、ヘアトニックの代表格へと成長した。

 当時の広告には人気落語家で俳優のフランキー堺を起用し、働き盛りの30~40代の男性にアプローチしていた。ブランドの成長とともにユーザーの年齢も上がっていったため、年齢に応じて使えるよう商品を追加して対応を続けてきた。

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