アイ・ティー・オー、タマネギ外皮由来「ケルセア」に高い抗菌効果

週刊粧業 2017年1月1日号 82ページ

カンタンに言うと

アイ・ティー・オー、タマネギ外皮由来「ケルセア」に高い抗菌効果
 アイ・ティー・オーはタマネギ外皮から抽出したケルセチン組成物「Quercea20」(ケルセア20、製造元=インクリース研究所)の抗菌活性に着目し、石けん原料として提案を進めている。

  ケルセチンとはフラボノイドの一種で、ビタミンPと呼ばれている。ケルセチン組成物である「Quercea20」は国産のタマネギ外皮よりケルセチン、ケルセチン配糖体、プロトカテキュ酸を一定のモル比で高濃度で抽出した物質で、ケルセチン単品よりも抗菌活性効力が高く、グラム陽性菌、黄色ブドウ球菌に対する増殖抑制効果がある。

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