白鳳堂、品質の向上で海外は合成毛が主流に

週刊粧業 2017年1月1日号 80ページ

カンタンに言うと

白鳳堂、品質の向上で海外は合成毛が主流に
 白鳳堂では、化粧筆の傾向について「日本ではまだ獣毛志向のお客様が一定数存在するが、海外では当社に寄せられるOEMの8割が合成毛であり、獣毛の筆は個人アーティストのオリジナルブランドが中心になっている。国内でも中堅ブランド以上は合成毛が主体で、今春より当社でもOEMの生産比率が逆転し、合成毛の方が多くなりそうだ。合成毛はこの半年で品質が大きく向上し、獣毛より価格が安く、手入れもしやすいのでユーザーが増えるのではないか」(高本壮専務)と指摘する。

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