2014年の装身具出荷額、230億円台に回復

週刊粧業 2017年1月1日号 75ページ

カンタンに言うと

2014年の装身具出荷額、230億円台に回復
 装身具関係の統計をみると、出荷額、支出額いずれも減少傾向にあることがわかる。円高で輸入品が減少し、国内生産に切り替えるメーカーが出てきているものの、国内では職人の後継者不足による減少に歯止めはかからず、取扱店も減少している。装身具をとりまく環境は厳しく、さらなる活性化対策が求められている。

2015年の支出額が大幅に減少
化粧品の支出はほぼ横ばいで安定

 経済産業省が発表した工業統計によると、2013年の装身具総出荷額は前年比0.1%減の227億900万円、2014年が4.9%増の238億2200万円だった。10年前は350億円だった出荷額は2014年に100億円以上減少したのがわかる。

 事業所数は2013年に222社、翌年は214社と減少傾向にある。

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