日本メナード化粧品、「オーセント」をさらなる高みへ

週刊粧業 2017年1月1日号 63ページ

カンタンに言うと

日本メナード化粧品、「オーセント」をさらなる高みへ
 「肌の起源」に着目して2003年より肌の幹細胞研究に取り組む日本メナード化粧品は昨年12月21日、最高級スキンケア「オーセント」シリーズから「オーセント クリームⅡ」(50g10万円、写真)を発売し、エイジングスキンケア領域の新たなステージを切り開くアイテムに位置づけ、提案を開始した。

 同社は、これまでの「肌の起源」領域における研究で見出してきた成果から「幹細胞の減少こそが肌の老化の根本原因」との考えを強め、従来の化粧品とは異なるエイジングケア発想のクリーム(オーセント クリーム)を08年に開発・発売した。その後、オーデパルファム、顔・首もと用シートマスクを開発し、ブランドの世界感を広げながら、愛用者を増やしている。

 「オーセント クリームⅡ」は、最新の研究成果から導いた「美しさを生みつづける」という新たな発想のもと、3つの植物種子エキスに加え、オールドローズの一つであるセミプレナローズから抽出した独自開発成分「セミプレナローズエキス」を新たに配合した。また、新処方「スムースパフォーマーエマルションⅡ」を採用し、肌と一体化するような感覚をもたらすテクスチャーに仕上げた。

 「オーセント」の誕生から8年、エイジングケアの次なるステージへと歩みを進めるという同社の強い意志は、末尾の「Ⅱ」にも込められている。
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