アルビオン 小林社長、将来の夢を共に描いて

週刊粧業 2017年1月1日号 40ページ

カンタンに言うと

アルビオン 小林社長、将来の夢を共に描いて
 これからの社会を考えますと、化粧品市場は残念ながら収縮し環境は厳しくなっていくと思います。さらに近年は業態をクロスオーバーして、壮絶なお客様の奪い合いが起きているというのが現状です。

 だからこそ、ジョイントストアの皆様には化粧品専門店にしかできない強みを生かして、地域において圧倒的な存在になっていただきたい、そしてより元気に、強くなっていただきたいと考えています。

 そのために、私どもも新しいお客様をお店にお連れすることを営業の本質とし、本年は「訪店」により一層注力することで皆様のお役に立てるよう努力していきます。

 商品づくりにおいても、原料・素材にこれからも徹底的にこだわっていくことと同時に、一方で「エクラフチュール」のように最先端技術を積極的に応用して、より独自性の高い、肌実感の高い商品づくりに取り組んでいきます。

 「はじめに夢ありき」。アルビオンは世界一の高級化粧品メーカーになる、という夢から生まれました。昨年スタートした「EX―PLAN 2021」は、20年、30年先の未来に向けてお互いの「夢」を共有し、アルビオンとの信頼関係を最大限に高めていく計画です。

 計画に取り組んでいただいているジョイントストア様はもちろん、私どもがまだ貢献できていないジョイントストア様に対しましても真摯に向き合い、一店様一店様の将来の夢を共に描いて、これからもその夢に向かって全力で努力していきます。
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