フェヴリナ2016年9月期、利益増大で持株会社に貢献

粧業日報 2017年1月11日号 5ページ

カンタンに言うと

フェヴリナ2016年9月期、利益増大で持株会社に貢献
2%減収も粗利8.7倍に、
神代社長「今から勝負」を強調
                                    
 フォーシーズホールディングス(本社=福岡市)がさきごろ発表した2016年9月期決算のうち、柱を担うフェヴリナ(同)などによる化粧品通信販売の売上高は17億2100万円で前期比2.2%減だった一方、セグメント利益は同8.7倍増の1億2900万円を計上して収益性の改善を果たした。

 もとはコールセンターの電話コミュニケーターで、2011年10月に社長へ抜擢された際は業界の関心を集めた神代亜紀社長は2015年9月期を振り返って、「就任以降、当面の黒字化が最大の使命と思っていたことが果たせた」と述べ、粗利が膨らんだ前期については「今から、これからが勝負」としたうえで、「どんどん売上を伸ばすビジネスモデルに挑戦していかないといけない」と自らを鼓舞していた。

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